
宇検村立名柄小中学校
鹿児島県大島郡宇検村の名柄という集落にある,小中併設の学校です。 学校の規模は小さいですが,みんななかよく元気に頑張っています。 〒894-3521 鹿児島県大島郡宇検村名柄1263番地 TEL 0997-67-6456 FAX 0997-67-6456 Mail nagara2002@po12.synapse.ne.jp
6/11から8/4までの短期間に,6家族の親子山村留学体験宿泊・体験入学を受け入れました。名柄校区活性化委員会や名柄小中学校は,準備不足で不十分な面も多々ありましたが,誠心誠意保護者や子どもたちと接してきました。保護者への声かけや面談,様々な相談にも活性化の皆さん全員で対応してきました。
学校では,在校生や職員が「体験入学者が喜んでくれるように」「安心できるように」を合言葉に関係を深めてきました。その気持ちが通じたのでしょうか,すでに4家族(児童生徒5名)が転居しています。![]()
さらに今日,とてもうれしいことに平成24年4月から1家族(児童2名)の転居が決まりました。![]()
今後,住宅のリフォーム等を村当局にお願いすることになります。
しばらくの間,体験入学・体験宿泊は,教育委員会からきめ細かな指導や支援をいただき見合わせることになりました。
活性化委員会は,受入れ体制の充実を図っていきたいと思います。
わたしは,これらの家族との出会いや縁がお互いを幸せにし成長させてくれると確信しています。
マンゴー,パッションフルーツ,ドラゴンフルーツ,島バナナ,すももにタンカ
ンと奄美にはおいしい果物がたくさんあります。どの果物も糖度が高く,採れたて
のものは最高です。
人間にとっておいしいものは他の生き物にとってもおいしいらしく,わたしたち
以上に収穫を楽しみにしているものもいるようです。
さて,「こんなにきれいに食べたのはだれ?」
「明日食べようと思って楽しみにしていたのに・・・。」と佐念の保護者。庭の
ドラゴンフルーツには青い実がたくさん見えます。聞くと,収穫しようと思ってい
た矢先にカラスに食べられてしまったとのこと。不思議なもので,カラスには食べ
ごろが分かるようです。ネットを張って,残りの実を守らなければという話を聞い
ていると,佐念の方から「うちで採れたものですが,よかったらどうぞ。」と大き
なドラゴンフルーツを一つ,いただきました。
「ありがとうございます。みんなでいただきます。」とお礼をいいながら,家路
につきました。(
)
出校日の今日,8月6日と9日の原爆記念日について話をしました。原爆記念日の願いである死者の霊を慰め,原子爆弾の戦争の恐ろしさを知ることはとても大切な教育です。そして,一人一人が平和な世界をつくる努力をしていくことが大切です。
子どもたちに平和を考える気持ちを育てることは,授業態度,掃除,友達との接し方,給食などに対する態度にもつながると考えています。
子どもたちに図書も紹介しましたが,戦争を体験した高齢者の話を聞いてほしいと提案しました。
今後も,機会あることに,学校では戦争の事実や平和の大切さを教え,その平和の精神を日常の生活に表すとどのようになるかということを考えさせていきたいと思います。
今日で7月も終わり,明日からいよいよ8月。暑さも日に日に厳しくなり,朝から
強い日差しが照りつけます。暑さとともに雑草の伸びもすさまじく,校庭の芝もあっ
という間に伸びてしまいます。
今日は名柄集落の美化作業。みんなで手分けし,集落内の除草をします。子ども
たちも暑い中,一生懸命作業をします。その姿に集落の皆さんが次々と声をかけて
くださいます。 夏休みということもあって, 祖父母宅へ帰省している子どもたち
も加わり,いつも以上に作業もはかどります。約2時間の作業で,集落内もすっき
り。これでハブ対策も万全です。
自分の作業した場所を見て満足そうな顔で家に戻っていく子どもたちの顔を見な
がら,わたしもさわやかな気持ちでいっぱいになりました。(
)
7/28(木)に県の中学校総体(相撲競技)があり,本校からも中2男子が出場し
ました。なんと第1シードということで優勝候補。部活動の顧問でもある彼の担任は
「優勝して自信をつけさせたい」と練習にもいろいろな工夫を凝らし, 大会に臨ませ
ました。
そして試合当日。いつもならまめに連絡のくる顧問から一向に連絡がありません。
結果が気になりながらも試合の邪魔になってはいけないと, ひたすら結果を待ちま
す。そして昼過ぎにうれしい知らせが届きました。なんと「優勝!」。 うれしくて
集落の公民館から集落内に「優勝しました」と放送を入れに走ります。(放送を入れ
た職員も放送デビュー!。夕方にももう一度放送を入れる念の押しようでした。)
この男子生徒は毎朝新聞配達をして体を鍛え,放課後も一人黙々と練習に励んでき
ました。特に試合前のここ数日間は,朝7時前から顧問の先生と最後の調整をし,今
回の試合で最高の結果を出すために頑張っていたのです。その姿を見ていただけに
「優勝」という言葉を聞いて,「これまでの努力が報われた」と強く思いました。
応援に駆けつけた方々から,「試合内容もとてもよかった。そして,礼儀作法も最
高に立派だった。」と報告があり,優勝の喜びが二倍にも三倍にも膨らみました。こ
の生徒は普段から礼儀正しく挨拶もしっかりできるため,ほかの子どもたちにも認め
られています。こういう彼だからこそ「優勝」という結果が出せたのだと思います。
地域の方たちも自分の子どものことのように喜んでくださり,改めて地域の方々の本
校に対する関心の高さと期待の強さを感じることでした。
本校の子どもたちは地域の方々に愛されて本当に幸せです!(
)
佐念集落のラジオ体操に参加するために,少し早起きしてジョギングで行くことにしました。
おだやかな潮騒,緑や生き物をやさしくめざめさせる朝日……,周りの景色を眺めながら時にはチョウや草花に目をとめながら,ゆっくりとしたペースで走っていきます。
とても贅沢な時間です。25分ほどで佐念に到着しました。
佐念集落には,小中学生は中3年女子が1名だけです。(8月にいとこの小6女子が転居してくる予定で,中3年女子は心待ちにしています)
今年の夏休みも区長さんや住民の方が公民館に集まり中3年女子とともに体操をしてくださいます。人数は少ないですが,地域の温かさを感じる光景です。
名柄・佐念の子どもたちは,このような地域の人の深い愛情に支えられ成長していきます。このことが,子どもたちの心に地域を愛する心,人に感謝する心を育てていくのでしょう。
朝は曇っていたものの,昼前にはいつものとおり強い日差しが照りつけます。「あ
れは,どうなったかな?」とあるものが気にかかり, 公民館へ行ってみることにし
ました。
さて,これは何でしょう。おいしそうなクッキーに見えますが,実はこれ,「ゴキ
ブリダンゴ」なのです。2,3日前の夜に地域の婦人会の集まりがあり,そのときみ
んなで作った力作です。刻んだ玉葱やホウ酸を混ぜ合わせ,ビニール袋に入れクッキ
ーを作るときのように絞り出します。材料が軟らかいため力加減が難しく,大きくな
りすぎたり,形が崩れたりと個性豊かな「クッキー?」の出来上がり。わたしも涙を
流しながら絞り出しましたが,ユニークな形の作品がたくさんできてしまいました。
乾燥したら学校にも配るそうですが子どもたちが間違って食べてしまわないか心配な
くらい「クッキー」に似ています。
さてゴキブリさん,わたしたちの作った力作のお味はいかが? (
)
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