第1回 子ども料理教室?
「みんなでお昼にそうめんを食べよう。」というわけで,第1回子ども料理教室
?のはじまりです。そうめん,めんつゆ,そして本校の児童の祖母の畑から収穫し
たばかりの新鮮なねぎ・青じそを材料に,家庭科室にて子どもたちが昼食の準備を
はじめます。「先生たちはなるべく手を出さないように。」と言われ,職員は近く
で見守ることに。子どもたちが2班に分かれ,作業をすすめていきます。
まずは鍋やざるの準備をし,丁寧に洗います。そうめんをゆでる子どもは鍋に水
を入れ,ガスを付けお湯を沸かします。その間に食器を準備したり,ねぎや青じそ
を刻んだりとどの子どもも楽しそうに動いています。そうめんをゆでるためのお湯
の量やそうめんの量,ねぎや青じその刻み方など,子どもたち自身が考え選択した
方法で取り組みます。ねぎの刻み方一つとっても個性が見られ,子どもたちの家庭
での様子が目に浮かびます。
「さあ,できあがり。」「いただきます。」みんなで競うようにして箸をのばし
ます。あっという間に食べ終わり,みんなで仲良く後片付け。鍋やざる,食器を
洗い,布巾で拭き,最後に生ゴミを集めて終了です。子どもたちの気持ちのこも
ったそうめんは格別の味で,今度は家で家族にふるまってくれるといいなと思う
ことでした。
「ごちそうさまでした。とてもおいしかったよ!!」()
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