読書のすすめ
今週,出張等で紹介できなかった名柄小・中学校の子どもたちの様子を掲載します。
全校朝会で,「すてきな本との出会いで豊かな心の体験を」というテーマで話をしました。
わたしは,読書は以下にあげたように子どもの豊かな人間性や確かな学力の育成と密接な関係をもっていると感じています。
◎ 未知の世界を知るとともに,さまざまな人々の生き方や考え方にふれる。
◎ 夢や想像力,感動する心が育つ。
◎ 正しい判断力や豊かな心,思いやり優しさが育ち,いじめや悪口が減る。
◎ 自他の生命を大切にする。
◎ 生きる喜びを見出す。(目標や将来の夢)
◎ 言葉の力(読む,書く,話す・聞く)や考える力がつき学力が伸びる。
◎ 家族とのコミュニケーションが深まる。
話の中で,心に残る本やおすすめの本を尋ねたところ,先生の一人が夏目漱石をあげてくれました。
その日の昼休み,いつものコーナーに人だかりが。中学生が読み聞かせをしているではありませんか。
なんとそれは夏目漱石の作品。思わずうれしくなって「パシャ!」。これからも,子どもたちが自ら本に手を伸ばすような動機付けを考えていきたいです。
そして,こういう光景も。内角の和の考え方を深める数学の楽しい活動。
【これが,あっという間に】
【 すご~~い】
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