宇検村立名柄小中学校
鹿児島県大島郡宇検村の名柄という集落にある,小中併設の学校です。 学校の規模は小さいですが,みんななかよく元気に頑張っています。 〒894-3521 鹿児島県大島郡宇検村名柄1263番地 TEL 0997-67-6456 FAX 0997-67-6456 Mail nagara2002@po12.synapse.ne.jp
うれしいことに,「おまもり鉛筆」二人目がでました。笑顔で「どうだ!」と言わんばかりの,大切に使った鉛筆です。
キャップなどを使って,最後まで大切に使いました。物を大切にする心が,「おまもり鉛筆」をとおして一人一人の心に芽生えてくれることでしょう。
今週から縄跳び週間です。7月18日(水)の縄跳び大会に向け本格的な練習が始まります。大きなねらいは「体力づくり・気力づくり」ですが,サブテーマは「みんなの心が一つになる縄跳び大会を目指して」です。
体育の準備運動等で,縄跳びが取り入れられているようです。今週は2チームに分かれた子どもたちが長縄の練習を始めることでしょう。
どちらもリーダを中心に,心を一つに楽しんでほしいと考えています。
縄跳びの様子を写真に収めたかったのですが,少し遅れたためバスケットボールの授業風景になってしまいました。
しかし,5年生女子が縄跳びカードを見せてくれました。がんばっているようです。
今日は七夕です。朝から雲の多い天気で明日は雨という予報も出ています。「今
夜は天の川が見えるといいのだが・・・。」と子どもたちの書いた短冊を見ながら
空を眺めます。
夜は残念ながら時折稲光の光る天気となってしまいましたが,子どもたちの思い
はきっと通じたことでしょう。
金曜日の給食は,読み聞かせです。今日の大型絵本は「カラスのパン屋さん」とても愉快で楽しい話です。
今日の給食のメニューは,何と久しぶりのパンでした。読み終えると,子どもたちから温かい(?)拍手をもらいました。
今学期,先生方の動機づけや各学級での読み聞かせのおかげで,子どもたちの読書に対する意欲が高まっています。
これからも子どもたちが,本に興味を示すさまざまな工夫をしていきたいと思っています。
用務員さんが少し体調をくずし学校を休んでいます。用務員さんは,花づくりや野菜づくりの先生でもあり,常に美しく整った環境づくりに朝から夕方までがんばってくださっています。
子どもたちにもよく話しかけてくださるので,子どもたちは用務員さんのことが大好きです。
これは,子どもたち12人の心のこもったお見舞いメッセージです。
誰からともなく,お見舞いの手紙を書こうという声が起こり作ったそうです。一日も早く元気になって明るい笑顔を見せてください。
午後から,村生涯学習センター「元気の出る館」で,鹿児島交響楽団による音楽鑑賞会がありました。
楽器の紹介とアンサンブル,筝独奏,合奏,そして最後は「翼をください」の全体合唱でした。
子どもたちは,本格的なオーケストラの生の音色に触れ,大きな感動を得ることができました。
子どもたちの,感想です。
中2男子「迫力があってすごく感動した。」
中1女子「楽器の名前を覚え,音程をしっかり聞きとることができた。」
小4男子「音がはずんで,バネのようだった。」
小3女子「もう一度聴きたいぐらい楽しかった。」
小1女子「音が響いてすごかった。」
夏日が続き,正門前のプランターの花も少し元気がありません。
水かけをしていると,3年女子が駆け寄ってきて笑顔で「手伝います。」と声をかけられました。
子どもの心の美しさや素直さ,優しさは,私たち職員にとって何よりも幸せを感じ,元気をもらう瞬間です。
このような子どもたちと,学校生活を送れることを本当に幸せに感じます。
4月・5月のころは,小学校5年生女子や中学校3年生女子に手をひかれ楽しく登校していた1年生。
しかし,今は1・2番の早さで一人で元気に登校してきます。後ろ姿も頼もしく見えます。
朝の活動での水かけや草取りも進んでします。しっかりした声で発表したり,丁寧に文も書いたりできます。足し算もばっちりです。水を全然こわがることなく潜って進むこともできます。できることが日に日に増えていきます。
ガジュマルの木にすむという妖精キジムナーも毎日見守ってくれていることでしょう。
中学生は期末テストが始まりました。全教科ですので,試験勉強にも熱が入っているようです。
必死に答案用紙に向かっています。中学部では,事前に計画表を渡し,期末テストに向けての意欲付けや計画的な学習を進めさせる指導を行ってきました。
日々の授業と合わせ,集中的に家庭学習で復習し,学力の定着を図ることは実に大切なことです。
教師と生徒,家庭が,しっかり連携し,確かな学力の定着を目指したいものです。
久しぶりの「おまもり鉛筆」。4年生が大切に使った鉛筆に絵や言葉をかきいれました。
他の子も,おまもり鉛筆に興味を示してくれたようです。物を大切に使うきっかけになればいいと思っています。
ブームにならないかな?
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