楽しい発表会
今日は中学2年生の国語の授業で発表会を行いました。「見られる側の言い分」という教材で,見られる側の視点から文章を書き,発想や表現力のおもしろさについて感想を交流し合います。互いに前時に書いた作品を発表し合い,それぞれの作品の発想や視点,具体的な話題について興味深く読めた点,説明や描写で感心した点,またひと工夫欲しい点などについて交流することにしていたので自分も生徒と同じ数だけ作品を準備し,発表会に臨みました。
毎回,発表のときには一生徒として発表を純粋に楽しみますが,生徒の発表を聞きながら発想のおもしろさや着眼点にはいつも感心させられます。同時に,いつまでも柔軟な発想ができるよう多様なものに触れながら自分も学び続けなければと身が引き締まります。
「教師は常に生徒のモデルであれ」この言葉の重さを日々,実感しています。
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