感謝はまず食べ物から
本校では,小中併設校の特色を生かし合同給食を実施しています。合同給食は,9か年の小中一貫教育,異年齢集団による学びや成長,小学生と中学校職員・中学生と小学校職員の交流など,小規模校ならでは教育です。
全職員が食育の重要性を理解し,「天地の恵みと多くの人に感謝して,生命のもとを,楽しく食する合同給食」を目指しています。
準備や後片付け,給食の運営など,これまで以上に児童生徒にゆだねアイデアや発想を取り入れることで,合同給食がこれまで以上に大きな教育的効果をもたらすと考えています。
現在,4校時の終了が,小学校が中学校より10分早いので小学校が準備を担当していますが,来年度は教育課程を見直し,準備も小中合同でできないかと考えています。
今後,このことについては,来年度の教育活動の見直し・質の向上の一つとして,職員に期待しているところです。
来年度は、さらに充実した合同給食となることでしょう。
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