すごい,本当にすごい!!
職員室の教頭先生の机の上においてあるセロテープの輪っかの中に,何か小さなものが??
気になりのぞいてみると,何とそれは折り紙の鶴,全長7~8ミリメートルで丁寧におられています。ただただ見とれ感動するばかりです。
だれの作品だろうと思い,給食中の子どもたちにたずねると,おぼんで顔を隠す子がいます。5年男子です。他の子どもたちにも見せると,全員が驚きの声をあげました。
早速,昼休みに折り方を教えていました。1センチメートルの小さな紙を実に器用に折っていきます。指の先をのぞきこんでも紙はほとんど見えません。それでも,集中して折っていき,何と5分過ぎたところで御覧の通りです。
子どもたちは,まだまだ私たちが知らない・気づいていない,いろいろなよさをもっているだろうと感じました。
子どもたちのもっている宝を引きだすのは,発見するのは,私たち教師であり大人であると思います。
<追伸>
5年生男子は,この日に家庭科の学習でエプロンも仕上げていました。
ミシン縫いのあともとてもきれいでした。似合っているよ!
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