人間紙芝居(名柄小中学校の創作民話)完成!~感動体験
4日間にわたって取り組んだ名柄の創作民話作りが完成しました。
指導者の俳優や劇作家の皆さんの熱い指導が続きます。子どもたちの動きや表情の少しの変化を見逃さす,褒めたり認めたりしながらやる気やテンションを高めていきます。
子どもたちは,舞台芸術のプロの皆さんの魔法にかかったかのように,俳優・女優のかたの朗読に合わせて演じていきます。一場面の表現の時間を2分と限定し子どもたちを追い込んでいきます。子どもたちは,集中し必死に考え動きを創造していきます。この間,わたしも子どもになって,一緒に表現したいと感じていました。
さて,いよいよ発表会。名柄の自然や動植物,歴史,伝統を取り入れた創作童話の展開をイキイキと表現しました。
こどもたちは,この4日間の活動の間,ずっと笑顔でした。まさに感動の連続だったようです。
わたしは,指導者の方々の「ものづくりには、完成はない」「もともともっていた,よさや自信がでてきた。」という言葉がとても印象的でした。
子どものもっている可能性を伸ばすこと,そのことが子どもに自信をもたせ笑顔を増やすことにつながる,自己肯定感をもたせると再認識しました。
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