一人一人に細かな水泳指導
今学期最後の水泳指導です。
プールのない名柄校は,村教育委員会の支援のもと村営プールまでの往復をバスで移動していただいています。
今日は,服を着たまま入水し動きにくさを経験した後,あわてずに身を守る泳ぎ方や救助の仕方を学習しました。
その後は,実態や泳力に応じた指導です。一見,ばらばらに遊んでいるように見えるのですが,中学校の体育担当の先生を中心に,実はきめ細かな個別指導を行っているのです。
今回転校してきた子どもの中におぼれたときの恐怖体験から水泳が嫌いになった小学生がいました。しかし,小学校の女性の先生の魔術にかかり,今日の水泳指導が終わるころには深いプールで楽しそうに水に親しんでいました。
小規模校ならではの教育活動です。熱心な先生方の指導には頭が下がります。
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