学校農園再生
台風2号の塩害で壊滅的な被害を受けた学校農園。日に日に成長していただけに子どもも職員もショックは隠せませんでした。
しかし,作物を作り食する人間にとっては,風水害,干ばつ等による被害は自然の摂理なのかもしれません。
今日は,また畑を耕し大豆を植えました。子どもたちは収穫の喜びを考えながら一生懸命に活動しました。
被害を受けた畑で葉はすべて枯れてしまいましたが,オクラの何本かは力強い生命力で再生しています。
食農体験をはじめとする自然体験活動や奉仕体験活動を特色ある教育活動の一つとして取り組んでいますが,これらの活動は,自然と人間の共生について考えるまたとない機会になっています。
さらに,子どもたち一人一人は,「勤勉・努力」「友情・助け合い」「思いやり・親切」「生命尊重」「自然愛・動植物愛護」「勤労」など多くの心や態度を育てる機会となっています。
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