親子山村留学の受入れ準備
名柄校区の親子山村留学の準備がすすんでいます。すでに委員会・役員会を5~6回もち,それぞれの回ごとに先進地である阿室校区の会長,事務局長,教職員の皆さんから受け入れについての配慮事項を教えていただきました。
そして,今朝は,9時前から受け入れるための住宅周辺や空き家の清掃です。青壮年,婦人会,五十六会,児童生徒,教職員が,梅雨明けを思わす暑い中,流れる汗を拭きながら2組に分かれて作業です。
住宅周辺を明るくするために,10メートルはあるかという木に登り枝を落としていきます。
下からは,常に安全面に気をつけさせる声をかけます。
約2時間後,驚くほど視界がひらけ明るくなりました。
空き家の掃除は,古い畳出し,家の中の大掃除,庭木の剪定などです。
約3時間の作業で,2つの住宅はとてもきれいになりました。
お昼は,婦人会の方々がみなさんの労をねぎらい,おいしいうどんやおにぎり,天ぷら等を公民館に用意してくれていました。
まだ見ぬ家族の喜ぶ顔や幸せを願い,ボランティアで流す汗,集落の人々のまとまり,名柄の人々の優しさには,これまで何度も感動してきました。
これから,転居してくる家族の方々も,名柄の住民の方々の温かさや思いやり,そして結いの心のすばらしさに気づき,楽しい生活のスタートを切っていただけると確信しています。
お待ちしています。
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