子どもで成果を!
今週24(金),中学校で理科・英語の研究授業があります。そして,27(月)は,国語科の複式学習指導の研究授業も計画されています。
研究授業のねらいは,4月からこの3か月間で知識・技能,学び方,発表力・表現力など,どれだけ確かな力をつけたかを検証します。
特に,①課題解決学習における自力解決(一人学び)の場の確保,そして,②解決したこと・調べたことを筋道だてて発表・説明できるかが,研究授業の見どころ(検証内容)となります。
3人の先生方は,子どもの実態をもとに深い教材研究のもと指導法の工夫を図り,発問計画・板書計画をくり返し練り直しています。
3人は,指導案の実践を可能にするためにここ1・2週間これまで以上に授業改善,指導法の工夫,子どもたちの学び方の定着について努力しています。
子どもで成果を出す授業の成否は,研究授業にいたるまでにどれだけ教師が課題意識をもって意図的・計画的に取り組んできたか?にかかっていると私は思っています。
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