師匠「1キロあるかい?」
私には,プライベートで「師匠」と呼ばせていただいている中学生の男子がいます。
名柄の男の子たちは,休みの日に漁港周辺でイカ釣りを楽しんでいることを知り,私も昨年の暮れごろから始めました。
師匠は,私がイカ釣り(エギング)を始めたとき,道具のことや釣り方などを丁寧に教えてくださったのです。それで,イカ釣りに関しては「師匠」と呼ばせていただいています。
夕方,教員住宅で庭や周辺の掃除をしていると,うれしそうに私のほうに釣竿を持ち自転車で近づいてきます。私は,その表情を見て「師匠は,やったな!」と感じました。
すると,御覧のとおり見事なアオリイカ??記念に写真をすすめると恥ずかしそうににっこり笑顔。
「1キロあるかい?」とうれしそうに一言。ありますとも,ありますとも。家路に向かう師匠の後姿は自信に満ち溢れ,大きく見えました。今日は,新鮮なイカのお刺身を家族にプレゼント,うらやましい限りです。
ちなみに,私はまだ1匹も釣ったことがありません。残念!!
コメント