修了式,さしすせそ大作戦
子どもたちは,校訓『「大きな夢を」その実現ためによく学び,明るく,たくましく』を胸に1年間こつこつ努力しました。
修了式では,子どもたちの一人一人の成長を認め「賞」をあげました。
☆☆さん,1学期と比べ驚くぐらい気持ちのいい挨拶ができました。時には,校長室に天使のさようならの笑顔を届けてくれました。また,少しのことではへこたれない心の強さ,またやさしさや思いやり育ってきた。(さわやかあいさつで賞)
◎◎さん,「自分のことは自分でする。」というめあてを1年間努力しました。特に,「早寝早起きしっかり朝ごはん」よく努力し早い登校に心がけました。書く力もつき,地区・県の作文コンクールで特選や入選を何度も受賞しました。(作文チャンピオンで賞)
◇◇くん,朝のあいさつは妹やみんなの手本です。職員室の入室のときの礼儀もすばらしい。また,国語の授業で感じましたが,音読が上手になりました。春休みから始まる,夕読み放送が楽しみです。(礼儀正しいで賞)
○○さん,明るく元気な姿には,私はいつもパワーをもらっています。1月から始めた「○○のつぶやき」は継続してがんばっています。毎日読むのが,楽しみです。毎日の妹の世話や家族の手伝いなどと手もがんばっています。なくなられたじいちゃんも,天国からあなたの成長を見守っています。生徒会長として,みんなに愛される慕われる生徒になります。(あなたは,もっともっとやさしくなるで賞)
そして,明日から春休みにむけ一つの提案をしました。「さしすせそ」大作戦です。
宮沢章二さんの詩「行為の意味」を紹介し,こめられたメッセージを考えさせました。そこで,春休みに一番身近な家族である,お父さんやお母さん,兄弟,祖父母に対して優しい思いを優しい行為(行動に)かえてほしいということです。すいじ,せんたく,そうじなどにチャレンジし,家庭での役割を果たすとともに,この時期にこそ家族に対する感謝や愛情を育てたいと考えています。
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