小中一貫教育
小中併設校の名柄小中学校のすばらしさの一つは,小中一貫教育が実践できているということです。
しばしば,小学校から中学校に進学したときに,学習内容や生活リズムの変化になじむことができず,いじめが増加したり不登校になったりする現象(中一ギャップ)があります。
しかし,名柄校では,毎日の朝のボランティア活動,給食,掃除をはじめ,特別活動,学校行事など,すべて連携して進めています。学力向上や校内研修,生徒指導についても同様です。そのため,中一ギャップなどはなく,子ども一人一人の9カ年を見通したきめ細かな教育が推進できています。
今日は,5・6年生の外国語活動の学習に中学校の英語科の先生が協力し,授業を展開していました。話す・聞く活動やゲームを取り入れた学習でした。
【中学校の先生が小学校の先生と連携して】
小学校の時から中学校の先生方の専門的な指導を受けられ子どもたちは何と幸せなことでしょう。今後も,子どもの中学校に進学する喜び,夢や希望を持たせるために,このような小・中連携を継続していきたいと思います。
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