4年生 浄水場見学に行ってきました!
小学4年生は今,「住みよいくらしをつくる」という単元の中で,水道に関する内容を学習しています。
先日の授業の中で,学校の中のじゃ口の数を調べたり,屋上のタンクやそこに水を送るためのポンプを発見したりしました。
今日は,学校に送られてくる水はどこから来るのかという疑問を解決するために,役場建設課の水道担当の方からのお話を聞きに社会科見学に行きました。
はじめに役場で宇検村の水道設備の概略について説明していただいた後,水源地に向かいました。
役場の裏の道を登っていくと,水源地に到着です。簡単なダムのようになっていて,おそるおそる中央まで進んで説明を受けました。
次に,浄水施設を見学させていただきました。
大きなタンクがいくつもあり,薬品で消毒したり,ろ過をしたりする仕組みについて教えていただきました。
わたしたちの名柄集落にも,この水道管を通って送られてきます。
すべてコンピューターで管理されていて,すべての状況が365日24時間,タブレットやパソコンで確認できるそうです。異常があればすぐに知らせが来て,修理に向かわないといけないということで,わたしたちのくらしを守るために働く人の苦労を知ることができました。
最後に,下水処理場も見学させていただきました。
今日一日で宇検村の水道に関することがずいぶんわかりました。明日から,調べたことをまとめていきたいと思います。
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