3.11~自分の命や他者の命を守れる力を
大震災2年目の今日,私たち職員は,子どもたちと一緒に命の尊さや,続く不安や苦しみ,悲しさ……,一生懸命生きようとする姿,人間の心の大切さ……,災害の怖さ,恐怖……など,さまざまなことを今後も気づかせたい,考えさせたい,行動できるようにさせたいと深く自覚しています。
今日は,再度,避難の仕方や訓練について共通理解を図りました。また,給食の時間には,「津波だ!いなむらの火をけすな」という実際の話を紙芝居で紹介し,先人の非常時に対する適切な判断や行動力を学びました。また,2時46分には,多くの犠牲者の冥福を祈り黙とうを捧げました。
今後も,実際の訓練や災害などの学習を継続し,自分一人でも正しい判断のもと避難し,自分の命や他者の命を守れる力を育てたいと思います。
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