感動と涙のすばらしい卒業式
7時半前に体育館で今日の卒業式をイメージしていると,次から次に職員が体育館に入ってきます。ピアノの伴奏練習,放送機器の再確認,舞台周辺の花の世話,簡単な清掃,当日の準備などです。
そして,校舎に戻ると,いつもより早く登校した子どもたちが,朝のボランティア活動で玄関周辺の掃除やモップかけをしています。
中学3年生2人に対する,下級生や職員の愛情や感謝の念が伝わってきました。
10時から始まった卒業式は,厳粛な雰囲気の中で進行しながらも感動と涙の連続でした。小規模校,そして小中併設校ならではの心温まるものでした。出席した来賓や地域住民・保護者の皆様からも温かいお祝いの言葉や,多くの激励をいただきました。(昨年度まで,名柄校に勤務していた先生方の温かいメッセージありがとうございました)
卒業生も在校生も,新しい生活への希望や意欲をもてたと感じています。このようなすばらしい卒業式を創りあげた子どもたちや職員に心の底から感謝しています。
〔中学校生活最後のホームルームです。〕
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