芸術表現体験
子どもたちは,魔法にかかったかのように緊張した顔が笑顔にかわかり,声も大きくなっていきます。
昨年度に引き続き,文部科学省の事業「児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験」の学習が始まります。
これまで何度か紹介しましたが,名柄小中学校は「本物を知る体験」「本物に触れる体験」を重視し,子どもに驚きや感動,憧れ,夢,希望をもたせたいと考えています。
今日の活動は,グループで楽しく詩を創作し,表現する活動でした。
創作した詩のリズムや感動を声でどう表現していくかということを,話し合い深く考えさせ,体験や練習を通して表現スキルを高めていきました。
指導者の皆さんは,舞台芸術の一線で活躍している演出家や俳優ばかりです。こどもたちは,モデルとしてのみなさんの演技にくぎ付けになり,気づき学び,そして,自分たちの表現力を高めていました。
優れた指導者は,短時間でも子どもにすばらしい感動を与え伸ばすことができると思いました。
職員も,多くのことを学び自己の資質を高めることでしょう。
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