お守り鉛筆
私が,20年ほど前にはじめて小学1年生の担任をしていたとき,鉛筆を5センチぐらい短くなるまで大切に使っている子どもがいました。
わたしは,物を大切に使っている子どもの物に対するやさしさ・思いやりを賞賛するとともに,物を大切にすることが自分以外の人を大切にすることにつながるということを話したことを覚えています。
そして,思いついたのが鉛筆に絵とメッセージを書き,「これから,もっとやさしい,いい子になりますように。」と渡していました。すると,1年生たちがこの鉛筆に『おまもり鉛筆』と名付けて喜んでくれました。
この日も,3年生が小さい鉛筆で一生懸命学習している姿をみて,いっぱいほめることでした。
とっても喜んでくれました。
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