夢のような一日
今日は臨時の職員朝会のあと,小学校が1学級増えたため新任式から始まりました。
大きな夢だった教師のスタートです。N先生は大学を卒業したばかりですが,情熱や誠実さがひしひしと伝わってきます。3・4年学級の担任をお願いしました。
そして,今日は,小学6年生(1時間目からの体験入学)と小学3年生(3時間目からの体験入学)が新しい仲間として加わりました。
N先生は,1・2時間目こそ4年生だけの単式学級の指導でしたが,3時間目からは複式学級の授業となったのです。
しかし,前日の打合せで教頭先生が丁寧に本日の6時間目までの授業づくりについて指導を行い指導略案の作成を手伝いました。
御覧の通り,教材・教具をつくり熱心な指導をすすめています。教頭先生も私もN先生の授業を参観しましたが,子どもたちに優しく語りかけ笑顔で学習指導をすすめました。(今日の放課後も教頭先生と2人で教材研究をしていました。明日も安心です。)
5・6年のG先生は,4月に名柄校に赴任し,ここ3か月間複式学習の指導のすすめ方や子どもたちの学び方の育成のため熱心な指導をすすめてきました。これまで担任だった4年生との別れは辛かったと思いますが,4年生の主体的な学習態度を飛躍的に伸ばしてくれました。
今日の授業では,待望の話合い活動等をとりいれるなど,これまで以上に研究を深めるとともに,豊かな心や確かな学力の育成に努めてくれると信じています。
午後は,小中連携の総合的な学習の時間,学級園で汗を流しました。
7月6日,今日の一日は,子どもたち一人一人にとっても,職員にとっても(特にN先生,G先生),夢のようなうれしい心に残る一日になったと感じています。
今日は,新聞社の取材も受けました。全員で記念写真です。
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