新たなチャレンジ
まだ薄暗いなか足音が聞こえてきます。明るいあいさつとともに新聞を届けます。
二人は,卒業した中学3年生から4月に新聞配達を引き継ぎました。
これから,雨の日も,暑い日も,風の強い日も,そして,布団から出られないような寒い日もあるでしょう。
わたしは,子どもにとってつらさや苦しさがあることも予想されますが,このような貴重な体験を与えることを決断し応援している両親に深く感謝しています。
二人は力を合わせ毎日心のこもった新聞を届けてくれることでしょう。
そして,知らず知らずのうちに強い心とたくましい体,責任感を得ることでしょう。さらに,自分たちの届ける新聞を毎日楽しみにして喜んでくれる人がいるという自信と誇りを感じるようになることでしょう。
二人の新たなチャレンジ,大きな成長が楽しみです。
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