教師が伸びる,子どもが伸びる
5・6年生の道徳の研究授業がありました。これまで担任の先生は,道徳の基本的な指導の在り方を身につけたいと熱心に研究・実践に取り組んできました。子どもたちも先生の情熱を感じ取り,日ごろの授業でも一生懸命に取り組む姿が見られました。
本日の研究授業の様子を一部紹介します。
①子どもたちの体験を大切にしためあての設定,②資料を読んだ後の問題場面の焦点化の工夫,③深い教材研究にもとづく基本発問の精選化,④動作化や役割演技,書く活動を取り入れた指導法の工夫,⑤板書の構造化,⑥教師の説話など,多くの工夫が見られ子どもたちが楽しく活動しながら自己を深く見つめる道徳の授業となりました。
子どもの成長や確かな学びを願い努力する教師の姿は,子どもの可能性やよさを飛躍的に伸ばすことを再確認した授業でした。
事前に教職員の協力により模擬授業も実施しましたが,全職員にとっても多くのことを学ぶことができた研究授業でした。
【動作化で登場人物になりきる】
【書く活動で自己を見つめる】
【役割演技で深く価値をとらえる】
【教師の説話 余韻を残して】
【熱心な授業研究】
大きな魅力,さらなる可能性を感じる授業でした。
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