充実感いっぱいの1時間
今日は小学校の先生方が出張で不在となったため,5時間目の体育で補教に入ることになり,小1から小6までの5人と一緒に「跳び箱」の授業を行いました。
始めに準備運動をし,「縄跳び」で体力作りです。来週行われる縄跳び大会に向け,各自で挑戦する種目の練習をします。二重跳びや駆け足跳び,はやぶさなどそれぞれの記録に向け,時間いっぱい跳んでいます。その後,全員で跳び箱の準備をし,1・2・3年生は低い跳び箱を使っての跳び箱遊び,5・6年生は開脚跳びに挑戦です。
踏み越しのりや踏み越しおり,またぎのりやまたぎおりをしていた低学年の児童が,隣で練習をしていた5・6年生の姿に刺激を受けたのでしょう,途中から開脚跳びにも挑戦し始めました。
手のつき方や踏切の仕方などのわずかな指導で,30分ほどの間に,小1女子が5段,小2女子が6段も跳べるようになるなど,子どもたちの上達ぶりに驚くことでした。全員がこれまでの記録を塗り替え,充実感いっぱいの1時間となりました。
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