心に残る,心に届く話
校朝会で3名の先生方が心に残る,心に届く話をしてくださいました。
教頭先生は,「席をはなれるときは椅子を入れる。履物をそろえる。」このことが自然にできることのすばらしさを話しました。
このことは,自分でできることは自分でやり,よく考えて行動し,節度ある行動をするという道徳的な態度の育成と深い関連があります。子どもたちの日ごろの様子を例に出し語りかけるように話してくださいました。
中2担任の先生は,学力アップドリーム週間(6/20~7/1)についての話でした。家庭学習習慣化のための保護者の宣言,子どもたちの家庭学習の宣言を紹介しました。今年度からの新たな取組です。
子どもも,教師も,保護者も,それぞれの立場で学力アップに努めます。この2週間後は,子どもの学力がパワーアップしていることでしょう。まさに夢の実現です。
中3担任の先生は,自分の持つ思いやり・優しさを行動にあらわすことの大切さを話しました。名柄校には,今後,村の活性化事業(親子山村留学)で体験入学の小中学生が訪れます。
不安や悩み,緊張感をもってくる仲間・友だちのために「喜んでもらえること,うれしいと感じてくれることができたらすばらしい。」と結んでくくれました。
子どもたちは,真剣なまなざしで聞き,しっかりと受け止めた表情でした。
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