知らなかった!
5校時に授業を参観しました。
小学校は,合同で音楽の学習をしています。リコーダーで「威風堂々」の練習です。先生の熱心な指導のおかけで,指の押えも吹き方も上手ですばらしい演奏になりっています。
【小学生の学習風景】
中学生も音楽でしたので音楽室に向かいました。中学生4人は,小学生のものより大きいリコーダーで音階を確認しながら練習しています。
【中学生の練習風景】
【音階と指が??】
私は,小学生のソプラノリコーダーと中学生のアルトリコーダーの音階の指の押え方が違うことに気付きました。驚きのあまり,早速授業に参加し音楽の先生に,そのことを質問すると中学生たちの怪訝な表情。はじめてそのことを知りました。新鮮な気付きであり驚きでした。私は,小中併設校に勤務しなければ,一生この事実を知らないままだったでしょう。
しかし,音楽室を出たあとすぐに昭和30年代生まれの他の先生に「アルトリコーダー習いませんでしたよね~~」と尋ねると,「う~~ん,確か習ってないはず?」という答えを引き出し胸をなでおろすことでした。
リコーダーの名は「記録するもの」(recorder)の意で、小鳥の声を模して演奏する習慣があったためということです。
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