たのしい授業,たのしい研修
研究授業第二弾。村人権同和教育部会の提案授業でしたので村内の学校から先生方がおこしくださいました。
小学生と中学生が一緒に学習~やや緊張??
「相手のことを考えた言動ができるにはどうしたらよいか。」という学習のめあてを,構成的グループエンカウンターの考えを取り入れいくつかのエクササイズを通して考えさせました。
エクササイズ1「目隠し散歩」~補助の人の声だけでは不安です。
エクササイズ2「ペンの空中遊泳」~心を合わせて動かさないとペンが落ちそうです。
エクササイズ3「浮遊フープ」~無言だと難しい。声をかけあい,心を一つにしてフープをあげていこう。
こどもたちは,エクササイズに意欲的に取り組み自分の考えを書いたり堂々と発表をしたりしました。
授業についての話し合いでも,学習活動のよさや子どもの発言やつぶやきを大切にした指導など,うれしい意見をたくさんいただきました。
授業後の意見交換会,貴重な意見を数多くいただきました。
子どもたちは,他校の先生方の参観で少し緊張した様子でしたが,教師の話を集中して聞き,臆することなく活動したり発言したりしました。
子どもの学習態度や主体的な学び方の育成をはじめ,教師の授業力の向上という面からも大きな成果がありました。
名柄小中学校は,これからもたのしい研修を目指します。【たしかな研修,のびる研修,しんらいされる研修,いつでも・どこでもやくだつ研究】
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